Aura Battler BASTOLE

BANDAI 1/72









首と膝の関節には、キット付属のリード線も使用しています。
(取っちゃってる写真も有りますが・・・・)


正式名称:ワイヤー付きの爪(笑)


今回スタンドは伊達政宗様にお借りしました・・・













各部詳細

・股間のトゲを大型化
・股関節、腰関節は関節技を使用
・また、MGアレックスのラバーでカバー
・膝関節をリボ球に
・脹脛をエポパテで形状変更
・膝内側に筋肉ディティール作成
・各所のモコモコディティールは光パテを
 爪楊枝で伸ばして作成


・肩○モールドに市販パーツを貼り付け
 つつエポパテで大型化
・肘関節はリボ球、装甲はエポパテ
・袖口を延長、手首付け根に流用パーツ
 &可動化
・爪を切り離し、リード線で接続
・壽屋の丸ハンドを削って使用
・リボ球には半田コテで筋を


・羽上端に光パテでモールド作成
・羽付け根は関節技
・キットの羽にリューターでモールド作成
・蛍光ブルーでスジを描き、
 薄め液で滲ませた

・コンバーター裏にプラ板で蓋
・エポパテでディティール作成しつつ、
 プラ板でフィン作成
・胴体との接続はリボ球


作成データ
制作期間 2010年1月15日〜2010年3月3日
工作ポイント ★改修箇所★

1.頭
・幅詰めと削り込みで小さめに
・眼と口をエポパテ&真鍮パイプで作成
・プラ棒をライターで曲げつつ削って触角を作成

2.胴体
・パーツ合せ目で幅増し&脇を削り込み
・肩装甲を別パーツ化しスプリングで接続
・肩関節はイエサブ関節技、首はリボ球を使用
・肩/首にエポパテで筋肉モールド作成

3.腰
・プラパイプで腰、股間の軸受けを作成
・後ろ側を幅詰め
・おしりのノズルをプラ板で作成

4.腕
・肩、上腕にポリキャップ内蔵して接続

5.脚
・爪をエポパテで大型化
・壽屋ABSユニットにて爪可動化

7.その他
・関節パーツの接続は、パーツにエポパテ充填後穴開けしたり、
 パーツ内側にプラパイプを接着したり。

8.塗装
・紺気味のグレーをベースにビンクをグラデーション
 ピンク・・・白+クリアーレッド+蛍光ピンク
・色味の違うピンクで適当にハイライト
・腿、肩の丸部分は銀下地にクリアーパープル
・ガンダムマーカースジボリ用ブラウンで眼や各所にスジを書き込み
 (血管orひび割れ表現)
・場所によってはクリアーレッドで火照った感じを再現
・やわらかスムースでトップコート
・武器は本体(生物の甲羅?)とは違う感じ(鉄製?)に

9.苦労したところ&楽しかったところ
・とにかく関節の処理(解釈)に苦戦!
・可動と生物表現の両立に悩み(どちらに重きをおくか!?)
・関節パーツをゴム系の素材でコーティングする等チャレンジしたが失敗!却下!
 (素材によっては可能?)
・関節接続方法は2回ぐらい作りなおししてます・・・
・光パテでの生物感ディティールが楽しかった!簡単・早い・効果的
・ガンダムマーカーが大活躍!
 血管的な表現やチッピング的な手法に使えた!
 指でのばしたり、ラッカートップコートによる滲みなどが良い感じに!
・パーツが割れてしまった所は、接着後再度表面処理をしてサフ吹いて・・・
 などせずに、縫い目を描いてごまかしました!w
コメント  ガンプラ投稿サイト「MG − モデラーズ・ギャラリー」様で開催されていた、
オーラバトラーコンペ(AB祭)参加の為に作成した、1/72バストール完成しました!

 はるか昔、プラモに返り咲いて初期の頃、「オラザク選手権」に1度だけ参加
した事はありましたが、実質今回が初のガチのコンペ参加・・・
参加されている方々の個人ブログや、MG内の日記で紹介される“超絶工作”が
施された製作過程写真を見て、落ち込んだり、やる気を奮い立たせたりしながら 製作にあたりました!

 久々に作ったオーラバトラー。かな〜り、楽しかったです!
何が楽しいかと言うと、多少のキズやムラやヒビなんかをディティールに
見立てて処理しちゃっても結構行ける!!と言う感じ。その辺は正直楽(笑)
 と言いながらも、“生物表現”という部分はどう処理しようか?とか、
脳みそを使う部分も沢山有ったので、何かを見出せた時の嬉しさもひとしおでした。
 今回見出した方法論を使ったり、却下になった案を再検討しながら また、なんかAB作りたい気分です!


 最後までご覧頂き、ありがとうございました!


 凄腕モデラーによる100体近いオーラマシンをご覧になりたい方は、
下のバナーを即クリック!!
プラモ・ガンプラ完成品投稿サイト【MG】
 



inserted by FC2 system