作成データ |
制作期間 |
2006年6月〜2006年8月 |
制作コンセプト |
メガ粒子砲の“口”を開くようにしたい。
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工作ポイント |
・くちばし開閉
・関節のポリキャップ化と後ハメ加工
・各部ディティールアップ
・スタンドを弄くる |
くちばし |
・キットのくちばしを基に、プラ版で新規作成。
・開閉機構は考え抜いた挙句、プラパイプを基部とし、ギターの弦で固定。
・内側はプラ版を貼り、市販のパーツでメガ粒子砲を再現。
・くちばしとボディのラインを見ながら、基本的には行き当たりばったりで、仮組み⇔調整の繰り返し。
・最終的には開閉状態それぞれで、固定されるようになりました。(偶然です。)
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関節 |
・腕パーツの付根は、胴体側にポリキャップ、腕側にプラ棒で後ハメに。
・最初の関節は、市販のヒンジパーツを使用。
・球体の関節は、旧キットのままでビニール袋の小片を挟んでます。
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ディティールアップ |
・モノアイ部分を一度切り離し、何かの着陸脚とHアイズでモノアイを作成。
・ミサイル発射口を開口。
・両側のフィンをプラ版で作り直し。
・横方向及び後ろのバーニアには市販のパーツを使用。
・腕の板状部分に1段下がるディティールを追加。
・本体下部のスタンドが入る穴をスジ入りプラ版で塞いだ。
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スタンド |
・プラ棒、市販のボールジョイントで可動するように。
・基部はエポキシパテで適当に整形。
・カタカナで“ビグロ”って書いてるのが嫌で、削り落とし無理やり手書きに。
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塗装/仕上げ |
下地:ブラック
本体:ガンダムカラー・グリーン(4) (ザク2用のですね)
腕:ニュートラルグレー
バーニア、爪、メガ粒子砲:スーパーファインシルバー
以上、シルバー以外はエッジ、パネルラインを残しつつグラデーション
バーニア内部:クリアーレッド(水性)
スミイレ:レッドブラウン(エナメル)
マーキング:過去に作った手持ちのキットの残りから流用。
また、シールのシートに有った“点線”を使ったり、
小さくカットして“翼端灯”風にしてみました。
スタンド:ブラックで塗装後、どくろの部分を3色ぐらいでドライブラシ。
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コメント |
やはり旧キットは各パーツの合いがものすごく悪かったです。
「こんなのよく小学生の時に作ってたな・・・」という感じです。
でも、基本的な形は良いし、いろんなパーツの流用や口の開閉機構を
あれこれ考えながら作るのは楽しかったな。
頭後ろのオレンジ部分のスジ彫りをサボったり、表面処理が荒かったり
しますが、スタンドで遊んでみたりもあって、80点ってとこかな。
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