轟雷

壽屋 フレームアームズ 1/100








































 

作成データ
制作期間 2010年7月1日〜2010年9月2日
工作ポイント ☆基本工作
・いろいろ組み替えて遊べるキットではあるが、
 動かすとフレームがポロポロ外れるので、大方接着。
 ABS素材だが、普通のプラ用流し込み接着剤でOKだった。
・フレームと装甲の接続や間接の軸などが、とてもタイトなので、
 工作や塗装を進める途中で何度か削って調整した。
 このキットはこの作業が必須だと思う。

☆ヒートペン(オプションビットで作成)
・胸、前腕、脛、足首の一部に伸ばしランナーを貼り付け、
 溶接跡を追加。
・太もも前面に六角ボルトを追加。
・キャタピラの転輪の軸などに丸一モールド追加。

☆その他
・腰アーマーの上部に、LANケーブルのコネクタにて
 ダクトモールド追加。
・各所の丸モールドは、ピンバイスで開口したり、
 市販パーツを貼り付けた。
・もものセンサー付近に、ビニールコードにて意味不明な
 パイピングを作成。
・初期MGによく付属していた、フックパーツを控えめに取り付け。

☆キャタピラ
・合せ目が真ん中に来るので、1つずれたところで切り離し、
 後ハメ化。
・履帯の一部(斜めになってる箇所)の形状が変なので、
 △プラ棒などで修正。

☆ライフル(モデリング・サポート・グッズ)
・キャノンを背負ってる機体なので、ライフルは軽めにと思い、
 銃身を短縮。スコープもそれに合わせてプラパイプ等で作成。
・キットのグリップでは袖口に干渉してうまく持てなかったので、
 HGUCガンダムのビームライフルのグリップを
 位置調整しながら移植。
塗装ポイント  製作途中、サフグレーの状態が異常にカッコよく思えて
その雰囲気を残したかったのと、前からやりたいと思っていた
都市戦をイメージしたドット迷彩にチャレンジ。

☆基本塗装
・迷彩塗装
 @ライトブルー、Aオーカー2(ガンダムカラー)、
 BグレーFS36320
 ※a.サフ状態に@を塗装。
  b.HI−Qパーツさんのドット迷彩用マスキングテープを使い、
   カクカク模様になるようにマスキング。
  c.そのままAを塗装。
  d.Aをマスキング。
  e.@とAがマスキングされている状態でBを塗装。
  f.マスキングを剥がして完成。
・黒部分
 ブラック on シリコンバリアー on ジャーマングレー
 ※ただの黒を塗ったら黒すぎたので、こうしてみた。
・キャタピラ
 焼鉄色+シルバードライブラシ
・エナメルジャーマングレーでスミイレ。

☆汚し塗装
・チッピング
 スポンジを使ってチッピング(ジャーマングレー)。
 ※コンペ投稿後、レッドブラウンでのチッピングも追加。
・埃、煤
 パステルの黒、薄いグレー、黄土色を使用。
・錆び
 水性クリアーオレンジにて、浮き錆、オイル垂れを表現。
・トップコート
 クレオスのなめらかスムースでトップコート。
・その他
 カメラ、センサー類には、オーロラフィルムや携帯用デコパーツを使用。
☆コメント☆  模型投稿サイト・モデラーズギャラリーさんで開催されていた、
『壽杯』に参加すべく作成した作品です。

 コトブキヤさんのキットを作るのは初めてでしたが、
キットの出来が良いので、制作のストレスは無く、
ディティール追加工作や塗装で初の試みにチャレンジして
楽しむことが出来ました!!

 今回もAB祭りの時と同様に、物凄い方々の作品と一緒に
並べて頂ける事を光栄に思います!!
僕以外の凄い人たちの作品はこちらへどうぞ!!

プラモ・ガンプラ完成品投稿サイト【MG】

 最後までご覧いただき、ありがとうございました!!



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